サッカーC級リフレッシュ研修会
日本サッカー協会公認 C 級コーチは、サッカーの本質、プレーの原則、発育発達などU-12年代の選手・子供たちの指導にフォーカスをおいた講習会を受け、ライセンスの発行を日本サッカー協会にしてもらいます。
ライセンス発行後、4年以内に40ポイントを取得しないとライセンスが失効します(S級は2年で40ポイント)。
そのため、JFA が主催するリフレッシュ研修会を受講してポイントを満たす必要があります。
一度ライセンスを取ってしまったら生涯有効でなくポイント更新する理由は、(まぁ、理由はいろいろあるとは思いますが)サッカーが日々進化しているので、その進化に指導者がついていかなければいけないからです。
今回、機会があり、以下のリフレッシュ研修会(1日の研修のため、20ポイント)を受講してきました。
2009.06.27(Sat)
駒沢オリンピック公園総合運動場(会議室・補助競技場)
08:45- 受付開始
09:00-10:00 講義・指導実践ガイダンス
10:15-11:45 実技
11:45-12:50 昼食・指導実践準備
12:50-16:30 指導実践・総括・閉会式
講義は、プレーの分析&プランニングについて。
[プレーの分析編]
チームに携わっていると、以下のようにしてステップアップしていきます。
ゲーム→ゲーム分析→プランニング→トレーニング&コーチング→ゲーム→ゲーム分析→プランニング(無限ループ)
ここで、ゲーム分析(プレーの分析)では、現象・原因・伸ばす点・改善する点を試合から見いださなければなりません。
分析の仕方が判らないと、ゲームが無駄になってしまいます。
そこで、ゲームの分析ではサッカーにおける4つの状況で観ます。
1. ボールを支配しているとき(攻撃)
2. ボールを失ったとき(攻撃から守備への切り替え)
3. 相手がボールを保持しているとき(守備)
4. ボールを奪ったとき(守備から攻撃への切り替え)
そして、これら4つの状況において、プレーの意図がそれぞれあります。
1. ボールを支配しているとき(攻撃)
ゴールを決める/チャンスをつくる組み立て
2. ボールを失ったとき(攻撃から守備への切り替え)
プレーの切り替え/奪い返す/遅らせる
3. 相手がボールを保持しているとき(守備)
相手のチャンスを作る組み立ての妨害/奪い返す/ゴールを防ぐ
4. ボールを奪ったとき(守備から攻撃への切り替え)
プレーの切り替え/ゴールを意識/スピード
これら、プレーの意図を実現するための方法をプランニングし、トレーニングすることが
必要になります。
ちなみに、午後の指導実践での実践テーマは、以下のテーマから割り当てられます。
- パス&コントロール
- 守備のチャレンジ&カバー
- ゴールを奪う突破
- フィニッシュ
サッカーを観るときに、4つの状況をベースにプレーの善し悪しを判断すると、これまでとは違った見方ができるかもしれません。